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        2011-07-12       基本情報(平23春)午後問13

お待たせしました、 昨日 に引き続きどこよりも早い(かもしれない)基本情報の解説です。

ただし、表計算に限る!

【設問1】
代金後払いの取引にあたって、取引先からちゃんと代金が支払われるかを予測するため基準が与信枠で、それを管理することが与信管理です。
この予測するため基準には、流動比率から求めるもの、自己資本比率から求めるものの2種類があります。
そのうちよくないほうを基準にして与信枠を決定します。
一方がよくてももう他方がわるければ、結局足を引っ張られてしまいます。
はい、これを「木桶原理」と言います。
木桶の外枠に1枚でも短い板があると、水はそこまでしか汲めなくなることからそう呼ばれています。

おっと、話がそれてしまいました。
今度こそちゃんと解説します。

基準1の信用度を求めます。
基準1は流動比率ですね、これはすでにD列に入力されています。
ここの値をもとに、ワークシート'信用度評価基準'の下限度(%)に対応する信用度を参照します。

使う関数は垂直照合です、表3に説明がありますね。

第1引数の式には、流動比率の値を指定します。
この後数式を複写しますからね、絶対参照はなしでしす。
第2引数の範囲には、信用度評価基準の基準1に対応する下限度(%)と信用度のセル範囲を指定します。
このセル範囲は数式を複写しても同じ範囲を参照しますので、絶対参照にしておきます。
第3引数の列の位置には、2を指定します。
第2引数のセル範囲の中で、求める信用度は2列目にあるからです。
第4引数の検索の指定には、1を指定します。
D3の値より小さくて、かつ、もっとも大きい値を探します。
だってそうですよね、基準値は範囲で設定されてますから、仮に90%ならバッチリ90%の値でないと一致しないんじゃ判定できません。

■a、ア

次の基準2も同じ要領で、垂直照合を使って信用度を求めます。

第1引数の式には、自己資本比率の値を指定します。
G3ですね、ここも相対参照になります。
第2引数の範囲には、信用度評価基準の基準2に対応する下限度(%)と信用度のセル範囲を指定します。
行位置が2~6だったのが7~11に変わるだけです、絶対参照もそのままです。
第3引数の列の位置には、2を指定します。
同様ですね、求める信用度は2列目にあります。
第4引数の検索の指定には、1を指定します。
ちなみに、Excelで同じはたらきをするVLOOKUP関数では、ここをTRUEとFALSEで指定します。

■b、キ

[a]と[b]で求めた信用度に対応する与信枠係数を使って、基準1と基準2の計算値を求めます。
与信枠の計算式は表1にあります。

基準1は、0もしくは(流動資産-流動負債)×与信枠係数です。
(流動資産-流動負債)は(B3-C3)でいいですね。
与信枠係数には、もう一度垂直照合を使用します。

第1引数は、同じくD3。
第2引数は、与信枠係数を参照するために終わりの列がFになります。
第3引数は、与信枠係数を参照するために3になります。
第4引数も、同じく1。

■c、ウ

基準2は、0もしくは自己資本×与信枠係数です。
自己資本はF3です。

もう大丈夫ですね。
垂直照合の第1引数をG3にして、第2引数の行範囲を2~6から7~11にするだけです。

■d、ケ

基準1と基準2の計算値がそろいました。
木桶原理にのっとって、低いほうの基準を与信枠に採用します。
ただし、与信枠が負の値となった場合は0になります。

低いほうを採用しますから、使用する関数は最小です。

おや、関数の説明がありませんね。
いいえ、表計算ソフトの機能・用語の77ページにあります。
難しい関数じゃないけど、ちょっと不親切です。
あせらず確認しておきましょう。

与信枠が負の値かどうかは、IFを使って判定します。
これも77ページを見てください。

ここまでわかれば選択肢はひとつしかありません、数式の引数を確認する必要もありません。

■e、ア

【設問2】
次は与信管理の表を完成させます。
ワークシート'与信管理'のA~K列は、ワークシート'与信枠'とまったく同じです。
途中の列が…で省略されているのは、この設問で使わないからです。
思い切って無視しちゃいましょう。

信用度の基準1と基準2から、支払いサイトの月数を求めます。
行方向が基準1、列方向が基準2です。

ですが、ここで使用するのは垂直照合でも水平照合でもありません。
これらの関数だとセルの値を返してしまうからです。
必要なのは、基準1の行の位置と基準2の列の位置です。
位置を返すのは、照合一致の関数です。

この行の位置と列の位置を引数にして、表引きの関数から月数を求めます。
表引きの中に行位置を求める照合一致と列位置を求める照合一致が入ってきますから、数式はかなり長くなります。
うっかり見間違わないよう気を付けてください。

まずは、外側の照合一致について見てみます。
第1引数の範囲は、ワークシート'支払いサイト'の数値が入力されているセル範囲を指定します。
この範囲に対して、何行目で何列目の値を返すのかを設定します。
第2引数の行の位置は、照合一致で基準1の信用度が何行目にあるかを指定します。
第3引数の列の位置は、照合一致で基準2の信用度が何行目にあるかを指定します。

選択肢がオ~クに絞られましたね、あとはふたつの照合一致の中身を考えるだけです。

続いて、行方向の照合一致を見てみます。
第1引数の式には、基準1の信用度があるH3を指定します。
第2引数の範囲は、ワークシート'支払いサイト'のA2~A6のセル範囲を指定します。
この中で、第1引数の値と一致する信用度が何番目にあるのかがわかります。
第3引数の検索の指定は、0を指定します。
信用度は慎重とか積極といった文字列ですので、大きい小さいなんて判定できません。
完全一致じゃないと具合がわるいんです。

残る列方向の照合一致も同じ要領です。
第1引数の式には、基準2の信用度があるI3を指定します。
第2引数の範囲は、ワークシート'支払いサイト'のB1~F1のセル範囲を指定します。
おっと、言い忘れてましたが、このふたつの照合一致の範囲は絶対参照にしておきます。
でないと、複写した時に参照元がずれてしまいますからね。
第3引数の検索の指定は、0を指定します。

■f、オ

いよいよ正念場です。
先ほど支払いサイトの月数を求めました。
この月数が多ければ、それだけ支払いに猶予があるということで、つまりは売掛金として残っているということです。
信用のある取引先ならちゃんと回収の見込みがあるということで、3ヶ月分の未払いがあります。

ところで、この管理方法だとひとつ問題があります。
今月3ヶ月の猶予がある優良企業が来月突然1ヶ月の猶予に落ちてしまった場合、実際には2ヶ月分も売掛金が残っているのにもかかわらず、前月売掛金残(千円)には反映されません。
まあ、問題文中でも「売掛金回収は、前倒し及び延滞なく」と述べていますので、どうにかこうにか集金しているんでしょう。
余計なお世話でしたね。

使用する関数は、条件付合計です。
平成22年春季基本情報技術者試験午後問題問13 に出てきた複合条件照合合計とよく似ています。
今回の方が若干簡素になってますから、少し楽です。

第1引数の検索の範囲は、N2~P2のセル範囲を指定します。
行方向に数式を複写しますから、行を絶対参照にします。
この範囲には1~3の値が入力されています。
この値が支払いサイトの月数以下なら、支払が残っていることになります。
第2引数の検索条件の記述は、'≦M3'を指定します。
第1引数の範囲それぞれのセルに対して、≦M3を評価して真となるセルだけ合計の対象に含めます。

ここでまたまたどうでもいい話、「≦M3」ではなく「'≦M3'」となっているのは、検索条件の「記述」だから文字列にしなければならないという意味でしょう。
そもそも、データ型を明確にしてないのにこんなとここだわる必要なんてないのに。

第3引数の合計の範囲は、実際の金額が入力されているN3~P3のセル範囲を指定します。
第1引数で真となったセル位置と相対的に同じ位置にある、第3引数の値だけを合計します。
取引先K1を例にすると、月数は1ですから、第1引数は以下のようになります。
{ 1(真) , 2(偽) , 3(偽) }
{ 対象 , 対象外, 対象外}
{ 2438 , 2212 , 2543 }
= 2438 +  0 +  0

第1引数の範囲は計算するかどうかを判定する場所、第3引数の範囲は実際に計算する場所なんです。

■g、ク

判定結果を満たす条件はふたつあります。
・前月売掛残と当月注文額の合計が与信枠以下であること。
・与信枠が0より大きいこと。
両者は同時に成立していなければなりません。

ですが、選択肢ではIF関数の結果が真ならば×で、偽ならば○となっています。
なんていやらしい、逆を考えなさいというひっかけ問題です。

判定結果を満たさない条件はふたつあります。
・前月売掛残と当月注文額の合計が与信枠より大きいこと。
・与信枠が0であること。
両者の少なくとも片方が成立していれば×となります。

論理和を使います。
(Q3+R3)>L3
L3=0
の条件が少なくとも片方が成立していれば×となります。

■h、ケ
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